◆◇戯れ日記〜9月〜◇◆
〜べース兼HP管理人ワサダの日記っつうかコラムっつうか自己満足っつうか〜

□9/28(日)匂いと香り。

どうやらじわじわと読んでくれてる方が増えてるみたい。嬉しいですなぁ。何でもやってみるものですね。これでもっちっと気のきいたものでも書けるといいんですけど。ま、マイペースにていかせていただきます。なにとぞご容赦をば。ひっそりこっそりコンテンツですから(笑)。

先日とても素敵なお香を手に入れました。その名も「ベースメントバーの匂い」。いや、僕が勝手に付けたんですけど(笑)。現在我々の下北沢での拠点であり、今度企画も行うベースメントバー。その受付のとこでとってもいい匂いのお香を焚いてるのです。それが以前から気になってて、店員さんに聞いたりして探してまして、それをようやく手に入れたワケであります。池袋ロフトのお香のコーナーで一つ一つ嗅ぎ回ってみっけました。インド製の棒状のお香で、何とも言えないんですがとってもいい木の匂い。友達に聞いたら「オピウム」じゃないかとのこと。オピウムとは芥子のコトで、いわゆるマリファナとかと近い匂いだそうな。今も焚いてますが、う〜ん、素敵(笑)。しかもこれ、すげぇ安いんです。30センチくらいの長いのが20本くらい入ってて¥250也。これまた素敵。お香、昔から好きでして、わりと常習的に愛用してます。ちなみにこれまでの個人的ヒットは 「バニラ系」と「白檀系」。バニラ系は甘ーくて眠くなる感じで、寝る前に焚くとよく眠れる気がします。白檀はお寺の匂い。普通の線香に近いですね。僕は寺が大好きなもので、お寺気分でゴキゲンです(笑)。これも寝る前とかに瞑想しつつ焚くといい感じ。

匂いものってけっこう好きで、お香に限らずいい匂いのものに弱いです(でもなぜか香水にはあまり興味ない)。「匂いの呼び覚ます記憶」ってありますよね。懐かしい匂いを嗅いだ時に、当時の記憶がふっと浮かんできたり。匂いだけじゃなくて他にもそういう要素を持ったものってたくさんあるとは思いますが、僕の場合、匂いが一番その作用が強い気がするのです。何も匂ってるわけじゃないのに、その匂いと共に記憶が鮮明に蘇ってきたりするくらい。こういうノスタルジーですかね、そういうものに僕はとかく弱いのです。だから匂いモノが好きなのかしら。

で、ふと思ったのが、「匂い」と「香り」の違いって何だ?と。「におい」ってのは「匂い」とも「臭い」とも書けて、前者はいいにおい、後者はいやなにおいって感じですが、「香り」ってのは純粋にいいにおいのことですよね。すると「匂い」と「香り」の区別はどこで付けるんでしょう。何となく、その感じ方で違うのかな。まぁ、んなこと考えててもしゃーないですな(笑)。

えー、ただ今BGMはトライセラトップス、「A FILM ABOUT THE BLUES」。トライセラ、初めてCD買いました。けっこういいかも。先日給料も出たことだしってんで、久々に中古CD屋漁ってて300円くらいで発見。他に買ったのは長渕剛「昭和」、ストリートスライダースのライヴ版、知り合いのバンドPICK 2 HANDのミニアルバム、いずれも¥300〜¥500くらい。中古って素晴らしい。それに加えて以前から探してたココバットの「GHOST TREE GIANT」という最近作の初回版。こちらはちょっとしました。ココバット以外は初めてCD買う人達ばかり。最近何か色々聴きたくてしょうがなくて、ぼんぼこ新しいものを聴いてます。これも秋効果でしょうか(笑)。あ、村上春樹早速読み始めました。「ねじまき鳥クロニクル」という文庫で、上中下巻ありの長丁場。まだ上巻読み始めたばかりだけど、けっこう面白いです。後ひく感じ。今後が楽しみです。さーて今日はバンド練習。色々と新しいことやってます。次回ライヴまでにどんだけ形になるかなー。


□9/25(木)続・読書の秋。

何ざまショ、この寒さは。ようやく秋っぽくなってきたっちゃきたのだけれど。今日バンド練習だったんですが帰り道チャリンコで雨降っててすげぃ寒くて参りましたわ。。こないだまでのも僕の好きな秋とはちょっと違うけどこれまた何か違う気がしますねぇ。さて、このコーナーもどうにかこうにか続いてますね。かつてないハイペースで更新してます。ろくでもないことばっか書いてますからねぇ。それでも読んで下さる方もぼちぼちいらっしゃるようなので誠に光栄でございます。

さぁてさて。秋っぽくなってきたってコトでまたしても本の話。島崎藤村の「破戒」を読みました。ヤバかったです。久々ぐっとくる小説に出会いました。最近はめっきり夏目漱石にハマってて、彼の作品もそれぞれよかったのだけど、何となく読み流せてしまうものが多かった気がするのです。そこへ行くと「破戒」は重い!話にとにかくどっしりした重みがあります。まず題材が重い。一応説明しますと、被差別部落出身の青年教師が、「部落出身であるということはひたすら隠せ」という父からのきつい「戒め」を負いながら悩み暮らし、ついに覚悟を決めその戒めを破ってしまう(すなわち破戒)という、大まかにはそんな感じの内容です。で、ずーっと重ーい感じで悩み暮らす様子が描かれ、あぁ、このままだとオチはどうなってしまうのだろうと心配になるくらいでしたが、そこはこれ、さすがに文学史に残る名作です。個人的には大満足のオチが付いてます。敢えて多くは説明しませんが、そのおかげで何とも言えず心にしみる読後感でした。この作品は刊行された当時から様々な議論を巻き起こした模様ですが、僕もまた色々と考えてしまいました。でもそういうコトはさておき、小説として非常〜に面白かったですね。主人公の心情であるとか、舞台である長野の自然などの描写がとっても印象的で、いちいち突き刺さります。まぁ内容が内容なので、皆様にぜひ読んでくれとは言いませんけど。久々のヒット作でした。

というワケで読書の秋は続きます。実は今年はあんましヒット作に当たらなくて(ちなみに去年のヒットは司馬遼太郎「燃えよ剣」、安部公房「砂の女」「壁」などなど)、こないだ本好きの友人に相談してみたところ村上春樹がおすすめ、とのこと。僕は純文学が好きなのですが現代作家って全然読んだことなくて、村上春樹が好きって人わりと多くて以前から気にはなっていたのです。なので今年の秋は村上春樹に挑戦(?)してみようと思います。そんでまたここでレポートなぞしてみようかと。

ちなみにただ今BGMはTBSラジヲ「コサキンDEワァオ!」。小堺一機&関根勤、二人合わせて「コサキン」。この二人のコンビでもう20年以上の長きに渡り番組を続けてらっしゃいます。いわゆる「芸能人」で僕のもっとも好きな二人です。特に関根勤は僕にとって神。この番組はヤバいですぞ!これまた長くなるのでまた別の機会に。


□9/21(日)ライヴ後日記。

ヒズマリ3企画「うねり」終了しました。大変楽しい祭りでございました。で、ライヴが終わった後ってのはどうも色々考えることが多く、昨日はほぼ一日空白の日となりました。打ち上げから帰りお昼過ぎに起床、それからは前日買ったヒズマリ3のCDと自分達のライヴ録音を交互に何度も繰り返し聴き、前日のことを思い出したり、何かしらぼやーっと考えたり、突然考えるコトを放棄してみたり。頭の中でぐーるぐるぐーるぐる。まぁ基本的にはライヴの反省だったりするんですけど。こないだのライヴはとても楽しかったのですがどうも感情に押し切られてしまった気がしました。感情の赴くままに、ってのは悪くはないと思いますが、僕はそうするとどうも演奏の方が覚束なくなってしまう。変なところで力んで変なところに力が入ったり、頭が真っ白になったり。そうならないように日々練習をしているわけですが、ライヴ本番と練習じゃ全然違いますね。当たり前だけど。というワケでステージでの感情のコントロールってのが課題として残りました。単純に練習が足りんてのも言えますけどね。口だけじゃダメだ。精進精進。

そう、僕は考えることが好きっていうか多いっていうか趣味っていうか。常に頭の中にはいくつもの事柄が渦を巻いて存在しておりまして。そいつを引っぱり出しちゃーこねくり回し、引っぱり出しちゃーこねくり回し。時にはそいつらが原型を(元々形はないですが)とどめないくらいに入り乱れては交錯し、そういう時はすぽーんと頭の中真っ白になります。で、また何だかぼつぼつ湧いてきて、また渦を巻いて。エンドレスですわ。そう、考えることってのは尽きないのですね。そんなに何を考えてるのかって言われても困るけど…(笑)。自分でもよく分かりません。きっと大したことじゃないんでしょうね。そしてきっと誰でもそういうことってあると思うんですが、僕は確信犯的にそういうことをするんです。おかげで感情の浮き沈みがかなり激しくなったりするんですけど。まぁ、あれですわ、暗いですね(笑)。昨日はちょうどそんな感じで一日を過ごしました。

そんでもって今日はバンド練習の日。次回ライヴまでまた色々考えてやっていきます。そうそう、今日はテレビでK-1があるんですよ。ビデヲに録らな、と思ったら裏番組に大島渚監督「御法度」やら「ウルルン滞在記再会スペシャル」やら魅力的な番組が。普段あまりテレビは観ないんですが、こういうのには弱いです(笑)。まぁでもやっぱK-1かな。格闘技は男のロマンであります。プロレス、総合、何でも好き。にしても、寒いなー。雨も止まないし。。家にいるだけなら雨は気にならないんですけどねー、って当たり前か。駅までの自転車の道のりが思いやられます…。


□9/18(木)ライヴ前日日記。

今日はライヴの前日。予定、特になし。いつもは大概練習が入ってるので、何も予定のないライヴ前日ってのは珍しいのです。いつものように昼頃起き、天気がいいので洗濯洗濯。シーツとベッドパッドなど大物をやっつける。今日みたいな天気だと乾くのも早いですね。これだけは暑い日のいいところ(笑)。

その後近所に住む友達を呼びつけ髪を切ってもらいました。ライヴ前日だしね。更に気合いを入れようと。そうそう先日「ヒゲトリマー」なるものを購入しまして。ヒゲ人の憧れ?いや必須アイテムか。ヒゲトリマー。要は小型のバリカンなんですが、ヒゲを好みの長さに揃えられる上、髪も刈れてしまうという便利もの。以前から欲しいと思ってたのですが贅沢品と思い断念してまして、前に髪を切った時に美容師のお姉さんになぜか強く薦められ購入に踏み切りました。これがまたすごいすごい。今までハサミと電動カミソリを使ってぢょきぢょきぞりぞりやってたヒゲの手入れがあっという間に済むのです。こんなことならもっと早く買っとけばよかったとえらく後悔。。でですね、友達に持参してもらったすきバサミとそのヒゲトリマーを駆使して髪をカットカット。僕の髪型は軽ーいモヒカンになってまして、そのモヒカンラインを整えてもらおうと思ってたのですが、まぁ友達も完全素人なもんで恐かったりもしつつ。でもヒゲトリマーの威力は絶大で意外とすんなりと進み、モヒラインはなかなかの出来。

で、ちっと上の方も切ってもらおうと。ここはハサミで。ぢょきぢょき。ん?何か面白ヘアになってきたな。。いや、気にせずもっとざっくりいってくれ。ついでに横っつらももっと上まで短くして。そのうち何だかうふうふ笑い出す友人。おや?こいつはサイコカットじゃないか。鏡を見て僕も大爆笑(笑)。その後もうちょっと頑張ってもらってけっこうきれいに整いはしましたが、やはり紛れもないサイコ刈り。ウッドベースでもべんちきべんちき弾かなきゃ申し訳ないような感じです。いかつさ倍増。一歩間違えれば面白いけど。まぁタダだしね、素人にしてはよくやってくれました。ありがとう。

友人が帰ると晩飯のための料理開始。今日はカレーです。秋の味覚カボチャ入り。カレーっつうのはテキトーに作ってもそこそこうまいからわりとよく作ります。実はけっこう料理好きなんです。一人暮らしだからやらざるを得ないって部分も多々ありますけどね。出来上がったカレーを炊きたてのご飯にかけていただきます。あぁ、何だか秋を実感。暑いけどね。

そしてなぜかその後気絶するように寝てしまいました。起きた時には2時間が経過。あら、今日は僕の大好きな「世にも奇妙な物語」があったのに…。あれ、中学の時から好きなんですよね。まぁ仕方がないのでライヴに備えて一人ライヴシミュレーション開始。ヘッドフォンを付けスタジヲ録音のMDに合わせてベースをべんべん。もう夜もふけたというのに部屋の中はやたらと暑く、小一時間もやってると汗だくです。よし、これで明日のライヴは万全だ(ほんとか?)。そして涼みがてらコンビニへタバコを買いに。やっぱ外は気持ちいいですね。秋はチャリンコで風を切って走るのに一番いい季節です。特に夜。夜大好き。

そうこうしてたらもう二時回ってます。ちなみにただ今BGMはミッシェルガンエレファント「ギアブルーズ」。解散決まっちゃいましたね。だもんで最近よく聴いてます。このバンドについては並々ならぬ思い入れがあります。それもまた後ほど。さて、そろそろ風呂でも入って寝るんベか、と。今日はゆったりとしたライヴ前日でありました。明日はかねてから楽しみにしてたマブダチのヒズマリ3の初企画。ばっちり楽しんで参ります。観に来て下さる方々、よろしくです。


□9/14(日)成り上がり。

待ち焦がれてる秋が来ない。もう九月も半ばに差し掛かろうと言うのに、気温は30℃を上回る日々が続きます。ぬぐー。今年は夏が涼しくてラッキー、とか思ってたら今頃になってツケが回ってきましたよ(笑)。僕にとっての秋とは、どうしようもなく人恋しくてたまらないのになぜか誰も寄せつけたくないような独りでいたいような、そんな矛盾した感情が沸き起こる季節。僕はそういう矛盾した感情が大好きなのです。日本的な曖昧な感性なのかしらね。だからこそ持て余したりもするワケで。そんでそれが人間というものだと思ったり。でも今年はまだそれどころじゃないですね。この暑さじゃね。日中はかなりぐでぐでです(笑)。

さて、無理矢理話を進めていきますと、秋です。読書の秋です。つっても僕は活字中毒ぎみで季節には何ら関係なく本は読み漁っているのですけど。まぁとにかく、そういうワケで本の話。つい先日、矢沢永吉大先生の自伝(なのかな?)『成り上がり』を読みました。この『成り上がり』存在自体はかなり有名だけど、実際読んだことある人って周りにほとんどいませんでした。けっこ古い本だしね。僕はなぜかたまたま友人が持っていたのでそれを借りて読みました。実は僕、内容に関しては全然期待しないで読み始めたのです。「世界の矢沢」のすごさは何となくだけど分かっているつもりだし、決してバカにしてたわけではござんせんことよ。でも、『成り上がり』が読みものとして面白いかどうか、ということはけっこう疑問符だったのです。えー、大変失礼いたしました。。かなり面白かった。終始あのロケンローなヤザワ口調(例:ヘイ!ベイビー!、マブイナオンなど)、に苦笑しつつも、それも含めてとても面白い。何より内容が熱い。熱すぎるくらい熱いのです。あくまでも計算高く、どこまでもぎらぎらした、矢沢永吉と言う人間のすごさを改めて感じずにはおれませんでした。付け加えると、不遇な少年時代を経て身に付いた金銭への強烈な執着が彼を「成り上が」らせた原動力であったようです。やはり逆境から抜け出そうと必死な人間ほど強いものはない、とつくづく思いました。賛否両論あるかとは思いますが、一読の価値はあると思います。けっこうすんなり読めますので。話の種にするもよし、何かの糧になると僕は思います。

あ、それとこれは余談ですが自伝と言えば僕の敬愛するアントニオ猪木氏の「アントニオ猪木自伝」(そのままやんけ)、これはヤバいです。こちらは有無を言わさず必読の一冊と言わせていただきます。詳しくは長くなるので改めて。または個人的に(笑)。


□9/10(水)ある日の出来事。

実は先日コンタクトレンズを紛失しまして(ちなみに僕はひどい近眼で、眼鏡かコンタクトなしではマンガも読めない始末なのであります)。こいつを買うのはけっこう手痛い出費になるので肩を落としつつ出かけたワケなんですが、行きつけのコンタクト屋兼眼科にて、更に衝撃的な出来事が僕を待ち受けておりました。ちと説明しますと、コンタクトを買う時にはついでに眼科医の診察を受けるのですね。その診察ってのも適当にメカで眼を見たり、光を当てたりする程度の至極簡単なもので。これまでに何度となく受けているものであります。

しかし今日は何やら様子が違いました。一通りいつものメニュウをこなした後、「ちょっと気になることが「あるんですが…。」とクールでアンニュイな女医さん。何だか見慣れないメカの前に座らされ、あれよあれよという間にフラッシュ!眼の写真を撮られたようです。その後撮られた写真を見せられつつ説明を受けます。その写真に写っていたものは何と視神経!自分の視神経を見られるとは思いませんでした。それによると、何でも視神経に若干の異状が見られ、「緑内障」の兆候が見られるそうで。緑内障とは視野が徐々に狭くなっていくという恐ろしい眼の病気だそうな。。

さすがに参りました…。視力は小学校の頃から悪く、もはや見えないことには慣れ諦めてもいましたが視野が狭くなっていくというのはこれまた随分勝手が違います。めちゃくちゃビビりました。女医さんの話によると何でも今すぐどうこうという話ではなくて、20年後とか30年後とか、長ーいスパンの話らしいのですが。じわじわ視野が狭くなっていくのでいかんせん自分では気付きにくく、定期的な検査が必要とのことでした。で、早速その検査というのをやってきたのですが、それは赤い光をじっと見つめつつ、視野の中で光る点が見えたらボタンを押す、というものでした。けっこう長時間に渡って行うので眼がすんごい疲れるんです。だんだん焦点は合わなくなってくるし、涙は出てくるしで途中でもうワケわからんくなってしまいました。そして出た結果はあまり芳しくないご様子。。「まぁ初めてだとちゃんとした結果が出にくかったりするんだけど」と前述の女医さん。それにしてよくないらしい。でもしばらく経過を見てみないと何とも言えないのでいずれにしても定期的に来院するようにとのご指示をいただく。

うひー!恐ぇー!!あまりに恐くなったので日頃気を付けることなんかはあるかと尋ねると、あっさり「特にないです。」とのこと。おぇー!?運を天に任せるしかないのかえ!?あまり気にしないように、みたいなことを言われたのですが、そうはいかんでがす。僕みたいな小心者は、毎日どきどきしながら暮らさなきゃいかんですよ。何か巨大な爆弾を抱えた気分。あぁ、頼むから踏ん張っておくれマイアーイズ。。 おまけにコンタクト代プラス検査代でしめて二万円也。。二重でへこみました…。眼が悪いのって、それだけでけっこう金がかかります。だから、っていうわけでもないですがやっぱり健康は大事ですね。あー、タバコやめたい。やめなきゃ。やめたいー。

後日、恐くなった僕は緑内障についてちと調べてみました。どうやら緑内障というのはわりかし恐ろしい病気で、放っとくと失明する可能性が高いそうです…。潜在的な患者は40代以上の中高年に多く、最近軽く流行ってるみたいで眼の成人病とか言われてるようであります。って、おい!僕、まだばりばりの20代なんですけどー!もっとも僕の場合はあくまで兆候が見られるってだけで、まだ緑内障と診断されたわけではないんですけどね。。今後はびくびくしつつもちゃんと検査を受けていこうと思います。


□9/7(日)始めました。

というワケで「戯れ日記」開設です。さーていつまでもつことやら。。つってもコレ、別に日記というワケではなくて、上にも書いてある通りコラムっつうか自己満足っつうかそんな感じの意味合いでお送りします。僕が考えたくだらないこととか、趣味の本の話とか、たまにはその日にあったことの話とかね。まぁ大したもんじゃござんせんことよ。

さて。早速日記めいた内容でお送りします。今日はほんとに久々の何もない休日。いつものように昼すぎ頃起きまして、兼ねてからの懸案であった部屋の掃除に取りかかりました。かーなり長いこと放置してたので、すごい勢いで散らかってたのです。部屋の中に溢れるモノやごみの山と格闘すること3時間。ようやく床が完全に姿を見せ、落ち着ける空間を取り戻すことができましたとさ。でもきっと、またすぐごちゃごちゃしてくるんだよね。。まぁしょうがないんだけど…。で、時間がある時は料理だ、と晩飯にゴーヤチャンプルーを作ってみました。つっても、かなりいんちきな材料で。でもそれなりに美味しかった。基本的に僕は苦いものが苦手なんですが、ゴーヤは美味しく食べられるようです。さくさくとした歯触りに程よい苦味がグッド。でも単体では厳しいかも。。

そして今日は色々音楽聴きましたよ。時間があるって素晴らしい。先日買ったばかりの元ちとせとACIDMANの新譜、昨日タクちゃんに借りた椿屋四重奏のミニアルバム、などなど。最近ACIDMANドハマりです。ちょい前に知り合いの人にファースト借りてべっこりハマってしまって、セカンドも試聴してみたらえらくいいのでミーハーかなと思いつつも買ってしまいました。あのバンドかなりヤバい。評論家的な言葉を使えばいわゆる疾走系のギターロックってことになるんだろうけど、そんな括りにはおさまらない勢いというかパワーを感じます。サウンドも気持ちいいし、メロディーも胸にクる感じ。何か漠然とだけどストイックさを感じるのもいいですね。今一番好きなバンドかも知れません。んで、元ちとせ。こちらも友達にCD貸してもらって聴いたところ、ぐっときてしまった。すごい。あの人の歌、すごい。歌だけで好きになった女性ボーカリストは橘いずみ以来だ。今度のアルバムもすごくいいです。これも新聞にでかでかと広告が出るなど、話題になってたので買うのをためらってたのですが(笑)、買ってよかった。前作よりバラエティに富んだ曲調で、いい意味で気楽に聴けます。そして椿屋さん。今年のアタマにプラKで対バンしてますが、その後の活躍が目ざましいご様子。音源もカッケーです。悔しいけど(笑)。懐かしい系のメロディーが強くて印象的だし、そこにハードロック調のアレンジが意外にもはまって気持ちいい。彼らもそうだけど、ここんとこ身近というか周りのバンドさんがどんどん世に出て行っておりますね。CD屋で彼らのCDを買うのとか、雑誌で見かけたりするのって何だか嬉しかったり悔しかったり複雑な心境(笑)。まぁ僕らも負けてられんてことですわ。よしゃー精進精進。てな具合で第一回終了。あ、伊豆の旅写真もついでにアップしました。写真がでかいのでやや重かも知れません。更にお暇な方はどうぞ。こちらです。


クロウズ。

ありがとさん。